Huelta Cinco LunasVT

Sevilla
 31日は日曜日でSevillaのマエストランサ闘牛場で今年初めての闘牛があります。サマータイムが今日から始まるので1時間早くなります。9:00に朝食を食べ10:30に出発。高速で約2時間で到着。まずはアルカサルを見物します。イスラム時代の城をキリスト教の王が改築した宮殿で特にペドロ1世はイスラムの建築様式に造詣が深く透かし彫りなどの漆喰細工は見事です。アルハンブラ宮殿と双璧をなす宮殿です。すぐには入れず100mぐらい並んでいます。13:30にやっと入場して15:30にランチを食べました。仔羊のステーキ、エビのサラダナス、など。16:45にSevillaの大聖堂に入場しました。大聖堂にはヒエルダの塔がありイスラム建築と中世の建築とが融合しています。
アルカサル内部 ガーデンへの出口

池と噴水
ヒラルダの塔   大聖堂
Corrida de Toros
闘牛
美里は5時に闘牛場でダフ屋のおじさんと待ち合わせて入場券を入手。我々は大聖堂を見学して歩いてマエストランサ闘牛場に。道路の向かい側では闘牛反対のデモやスピーチをやっています。たしかに残酷なゲームだと思います。6時から始まって9時に終わりましたが3人の闘牛士が出てきて一人1時間ほどかかりそれぞれが1頭の牛を仕留めます。 1日で3頭の牛が死んでいくことになります。闘牛場の座席は階段状になっていて全員が座ってしまえば階段がなくなり身動きできなくなります。雨が降ったら中止になりますが開始時間は雨が降りみんな傘をさしています。なかなか始まりませんがやっと雨もやみはじまります。最初は助手が5人ぐらい出て牛を挑発して逃げては柵に逃げ込みます。そのあと馬に乗った岸がでてきて槍で牛を突きます。その後助手が肩のとこに銛を打ち込み牛を弱らせます。最後に闘牛士が出てきてマントで牛を踊らせます。ひらりひらりとかわし牛はぐるぐるまります。最後に剣で牛を仕留めますがそこで上手な闘牛士は一発で仕留めますがうまくいかない場合は何回もやりなおしてやっと死ぬばあいもあります。最後に立ち上がっておしりにいれてあった財布がないことに気づきました。入場するときにゲートのとこで集団の中をかきわけながら進んだ時にぬかれたようです。幸い日本円2万円とカードだったので被害はそれほどではなかったけれどカードの再発行など面倒くさいことになります。11:30に帰宅してカップラーメンで夕食を食べました。
闘牛場 闘牛士と牛

弱ってきた牛
仕留められた牛を運ぶ



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